思い切って距離を詰めて

あなたに幸せになってほしい。

書籍編集者を辞めることを決めたきっかけ

夜のテンションと悲しみの勢いで書き殴ってるのでかなりテキトーです。自分の心を守るために書いてます。

 

私は転職して編集プロダクションに入社しました。何かを作り出す仕事がしたくて、出版業界と広告業界に元から憧れがあったこともあり、大好きな本を作れる仕事につけたのはとても嬉しかったです。

実際に入社してみると面白い!

台割作って、ラフきって、イラストレーターさんに依頼して。時には漫画のラフを描いたり、物語を作ったり、クロスワードを作ったり。こういう仕事までするんだ!と大変だけど、楽しかったです。

新しい本を作るたびに、新しい知識が入ってくるのがとても嬉しかったし、奥付に自分の名前が載ったり本屋さんで見かけると心が弾みました。

 

入社して2年半経ちました。

時々落ち込んだり、社内で泣いてしまったりはあったけど、1年前よりもぐんと仕事に慣れて少しの自信もあったりして。社長にこの仕事向いてるよって言われたりもして。

 

でも、まさに今、監修の先生に毎日電話で責められてもう苦しくて、年内に辞めようと決意しました。監修の先生は絶対だから、多少のことはこちらからもお願いできるけど、先生に機嫌を悪くされると本ができないから、基本はとにかく下手に下手に。先生は言いたいことを私にぶつけられるのに、私は全部飲み込んで謝ることしかできない。なんでこの人はこんなきつい言い方をするんだろう。1回言えば伝わるのになんで毎回言ってくるんだろう。それって私を傷つけるために、その言い方を選んで毎回言ってくるんだろうなって思うと苦しいです。最初は先生に責められても、でも先生だって悪いでしょって心の中で思ってたけど、昨日から先生の言葉と自分の思いのズレみたいなのが苦しくなって、先生が言うなら全部私が悪いなって受け入れようと思うようになりました。休みの日も先生がこわくて、料理してもテレビ見ても泣いてしまいます。

 

このままじゃ私の心が死ぬと思ったから、年内に辞めます。

正直この先生と関わるのはもうあと1ヶ月もないから、ここを乗り越えればまた1年も2年も続けられると思います。

でも、たまに思うことがあって、版元さんや先生、イラストレーターさん、ライターさんに、私は気持ちよく仕事をしてほしいと思うけど、編プロの私のことを誰が守ってくれるんだろうって。

残業時間と大変さと心の擦り減りが、本ができたときの喜びとか知識を得る楽しさよりも、何十倍も上回ってて、全然報われないと感じてしまいました。

 

鬱で辞めた先輩やパニック障害になった先輩たちを近くで見てきて、わたしはそんなに真面目じゃないし抱え込まないし、自分は大丈夫だろうと漠然と思ってました。でも、この1週間ほど深夜まで働いて、家では泣いて、ベッドから出る気力もなくて。私も鬱になってしまう可能性が十分にあると知りました。そうなる前に、辞めたいです。

 

この気持ちをどこかに残しておきたくて、久々にはてなブログを書きました。とても暗いし、文章も散らばってるけど、1年後に読んでこんなこともあったよなーて思えたらいいな。

 

第二新卒転職活動レポ~社内編~

内定もらった―!!の喜びからつかの間、退職の意志を伝えてからが転職活動で一番の山場でした。

 

・上司にどんなこと聞かれるの?

・会社の人の反応がこわい

など、私が実際に抱えていた疑問に、最終出勤日を無事に終えて暇を持て余した私がランキング形式で答えます。

 

私と同じで第二新卒として転職をお考え中の方、後は退職の意志を伝えるだけという段階の方、これを読んで少しでも心に余裕ができれば幸いです。

 

【はじめに】

簡単に私のプロフィールです。17卒で2017年4月に総合職で広告代理店に入社。入社した時点から同期がどうも苦手、所属部の仕事に興味を持てない、の2点を理由に入社して3ヶ月で転職を決意。転職エージェントに、「スキルもないし、早すぎる」と言われ転職活動を辞める。2018年4月にやっぱりやりたいことを仕事にしたいと思い、4月上旬~5月半ばで転職活動し、5月半ばに退職届提出、6月半ばに最終出勤日を無事終え、7月から編集プロダクションで働く予定。つまり、1年3ヶ月で辞めました~。

 

【直属の上司・人事部に言われたことランキング】

1. 理由は?

2. 次もう決まってるの?

3. 次はどんな仕事なの?

4. 東京の会社?(地元が関西なので戻ると思われていたみたい)

5. 次の会社はいつから?

番外編 「有給全部使うつもり?!」「最終出勤日後も呼ぶかも」「次もすぐ辞めたらしんどいよ?」

退職しますと伝えたところ、こんな反応が返ってきました~。1位~5位はどこの会社でもあるあるじゃないかなと思います。なので、最低限これらの質問には答えらるように準備したうえで、退職の話を切り出すべきだと思います。番外編の言葉はすべて直属の課長からです。就業中はとても優しい方でしたが、退職することが決まった途端、ほんと冷たくなりました。課長に引き継ぐ業務がありましたが、教えてる途中に必ずため息つくので辛かった。私の転職活動の中で1番精神的にきたのがこの課長と関わることでした。とにかく最終出勤日まで我慢しました。最後皆さん一人一人にに挨拶しましたが、課長にはかなりてきとーにお礼言って終わりました、後悔はしてません。

 

 

【同期と先輩に言われたことランキング】

1. 頑張ってね!

2. 次はもう決まってるの?

3. 次はどんな仕事なの?

4. 東京の会社?

5. またご飯いこう!

 

番外編 「僕も新卒で入社した1年で辞めたから」「もし次の会社辞めたくなったとしても、今の会社辞めなかったらよかったとは思ったらダメだよ」「食べていけるの?」

私が退職するという人事通達が発表されてからは、本当にたくさんの方に声をかけていただきました。1位~5位は本当に多くて、特に「頑張ってね」は直属の上司には言われなかった言葉だったので、嬉しかったです。「落ち着いたらご飯いこうね」も社交辞令かもしれないけどやっぱり嬉しかったです。1年3ヶ月という短い間でしたが、築き上げた人間関係を全部ゼロにしたくないと思いました。ちょくちょく本当の退職理由を聞かれましたが、本当に仲良かった人で信頼している人以外には、直属の上司に言ったことと同じ返事をしました。いなくなったとしてもできるだけ変な噂みたいなものを流してほしくなかったので。

 

こんな感じで、基本的に皆さん次の職場でもがんばれって言って下さる方が多かったので、最終出勤日はやっぱり泣きました。

もし、上司に退職を伝える勇気がなくて退職しようか迷っている方がいるのなら、絶対言うべきだと思います。嫌なことって、その時は本当に嫌ですけど、今思えば全然大したことなかったって思うこと多いと思います。嫌いな上司ともこれで終わりだと思えば我慢できます。打たれ弱い私でもなんとかなりましたし、全員が嫌な人ではないと思うので。

 

最後に、最終出勤日の帰り道に食べた王将の餃子はめちゃくちゃ美味しくて、これを食べるために働いていたのか!?と本気で思うほどでした。さらーと退職すること伝えて、なんとか引き継ぎして、最終出勤日の帰り道に好きなものをたらふく食べましょう。

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私はあなたの宇宙に行きたい-アルバム『EPCOTIA』感想-

NEWS10枚目のアルバム『EPCOTIA』もう皆さん聴きました?

私はというと、これが宇宙か!!NEWSが描く宇宙か!と、永遠と聴いています。

今回はこの『EPCOTIA』の感想をつらつらと書いています。

誰かに勧めるために書いてる訳ではなく、完全な自己満で書いてます。お時間ある方、ぜひお付き合いください。

 

1.EPCOTIA SAFETY GUIDE -INTER-

 

2.EPCOTIA

しょっぱなからがっつり宇宙。サビに向けてどんどん加速していく感じがたまらない。NEWSの歌声をエネルギーにかえて大気圏越えていくんでしょ!?

EPCOTIAライナーで私とNEWSが一緒に宇宙に行くんだよ!!!悪いけど乗客は私1人でNEWと5人ぼっちだよ!!

EPCOTIAライナーの窓から美しい地球を美しい4人と眺めるんだ。

 

・とにかくサビの爽快感が気持ちいい曲。

・1回目聴いたときはそんなに好きでもなかったけど、アルバム曲の一つとして繰り返し聴くと、はまっていくスルメ曲。

・エプコティア?エコティプア?と迷っていた頃が懐かしい。この曲聴いたら、エプコティアしかありえねーよってなる。

 

3.KINGDAM

あれ?私まだまだ出来るんじゃない?ここで我慢しなくていいんじゃない?もっと理想の私に近づく努力出来るんじゃない?

私まだできる!!!!!!

ってこの曲聴く度に思うのです。転職活動中です。

NEWSが得意なサッカーソングで応援歌。歌詞の力強さと4人の歌声が最高にマッチしている。4人が全力で歌う姿が思い浮かぶし、そんな4人が歌うから本当に一歩踏み出せるんだと思う。

 

・眩しすぎて眼がくらむ曲。目細めて4人を見てると思う。

・EPCOTIAと同様に、1回目聴いたときは、こんな難しい曲はどうなんだろう…という印象のみだったが、これまた何回も聴くと好きになった。スルメ曲。

・手越さんの高音が美しいだけではなく、強くて、一生ついていきたくなる。

 

4.TWINKLE STAR

とぅいんくるすたああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!

発狂したくなるくらい好きな曲。アルバムの中でもかなり好き。

イントロから可愛らしく明るいメロディの一方で歌詞はなかなかに寂し気なところがいい。

・もう一度だけ 君と見つめ合えたら

・もう地上にはいないと知って

別れたのか、君は亡くなったのか、僕の抑えられない気持ちが溢れているところがすごく好き。「心象」とか言っちゃうから理性的な賢い僕だと思うが、もういない君を思って返事がこない手紙書くところに、君への気持ちがあるように思う。

Twinkle Starは「キラキラ星」。君=キラキラ星?君を思う僕の気持ち=キラキラ星みたいに消えていく?考えるだけで楽しいです。

 

・真剣に聴いているけど、Twinkle Starのところ誰が歌ってるの???1回目は手越さんだと思うのだけど…全部手越さん?????

・大サビの増田さんの不純物ゼロの歌声が透きとおり過ぎて毎回感動してしまう。

 

5.ワープ中-INTER-

 

6.LPS

ハッピー曲。NEWSICALと合わせての発表だったせいか、コカ・コーラをイメージさせるせいか、やけにクリスマスっぽい(歌詞にはクリスマス要素はない)。この曲を機内音楽として紹介するところがやられた~~~という感じ。一気に宇宙で聴いても自然になった。

散々クリスマスとか言っちゃったけど、通勤時に聴いて元気もらってます。NEWSの歌声は明るくていい。

 

・「泣いたって 笑ったって」の増田さんの声の張りが好き。

・小山さんと手越さんのはもる箇所、いつも緊張してしまう。

・LPSマークをライブまでにできるようにしたい。

 

7.恋する惑星

コヤテゴに期待。絶対やつら可愛いぞ!!!!!!Aメロのコヤテゴやばくないですか!?!?カップルか!!!!!!!絶対可愛い。

個人的にはタイトルでたときにめちゃくちゃ期待してただけにちょっと残念。あと砂糖10杯多く入れてくれてもよかった。(これでも十分甘いけど)

 

・サビでいきなり「Mars&Venus」なんて壮大過ぎじゃない?と思う一方、恋愛って本人たちからしたらこんくらい壮大だよなって思う。もう宇宙だよ、恋は。

・増田担としてはラップが可愛くて好き。あざといくらい可愛い歌詞でこれキュルキュルの乙女が歌うパートじゃんて思った。絶対ぶりっ子してくるから見逃せない!!

Perfumeの『いじわるなハロー』思い出すの私だけ????

 

8.JUMP AROUND

JUMP AROUNDがアルバムに入るって分かった瞬間に、アルバム買うーーーー!!ってなったよね(なくても買ったけど)。少クラであんだけかっこよかったんだから、これは最初から最後までフルで聴かなければ死ねないと思ってた。

いや~かっこいい!!!!!!!!

恋する惑星の次ていうのもあってか、かっこよさがはんぱない。NEWSって男だったわってなる。顔面偏差値70の爆イケ集団だったわってなる。

こういう歌詞の意味とか一切考えず、とにかく音に乗って楽しむ曲好きです~~~。

 

・アルバムの中で一番ストレートにかっこいい!

・まっすーのラップを堪能できるのはもちろん、サビのシゲの声がとてもいい。

 

9.ドッキング-INTER-

 

10.AVALON

勝訴~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!

NEWS×電子音!!!最&高!!!!聴いたらわかるええやつやん!!!!!

めちゃくちゃマッチしててすごい。とにかくすごい。

NEWS×電子音で終わりじゃなくて、+ってもう…。NEWSの中で桜といえば『さくらガール』でNEWSもファンも大切にしてる曲で、他の曲とはやっぱりちょっと違うところに位置する曲だと思うんです。そんな桜がこんな挑戦的な、新しいの曲にぴったりはまってて、あ~好きってなる(結局)。

 

今敏の『パプリカ』思い出すんだよ~夢とは~本当の私とは~。

・手越さんの「CherryAsh」が切な吐息で大好き。

・なぜか手越さんに泣いてほしくないと思う。声が切なすぎるせいかも。

 

11.IT'S YOU

いっつゆー!!!!!!まさに、いっつゆーー!!私がアルバムの中で一番好きな「IT'S YOU」!!!!!

だんだん暖かくなってきて春に届きそうなこの季節に聴くと、本当に気持ちいい。最高の春ソング。気温だけじゃなくて、自分を取り巻く環境が変わるこの春に、この曲に出会えてよかった。

上手く言えないくらい好きな曲。汚いところがない曲だなと思う。私の中のモヤモヤした人に見せれない部分を取り除くのではなくて、そこにちょっと白い絵の具を足してくれる感じ。ちょっとだけ私の汚いところを薄めてくれるんだ。

 

・「乾いた大地に注ぐ雨~」「咲き誇って散りゆく花~」と増田さんの声の親和性がすごいから、増田さんの声はきっと自然的なものに近いんだと思う。

・僕じゃなくて、「俺」なのもいいよね。飾っていない感じが好き。

 

12.異星人とのコンタクトについて-INTER-

 

13.UFO

このほとばしるチャンカパーナ感はいったい!?!?君の名は??

作詞:Hacchin' Maya 作曲:ヒロイズム

納得。ちょっと歌謡曲ぽい感じとトンチキ感。

まさかNEWSが15周年にUFOを誘惑するとは思ってなかったわ!アイドル15年もやってるとUFOくらい余裕でおとせるんかな…。

 

・今一歩好きになりきれない曲。聴けば聴くほどなスルメ曲っぽい。

・大サビ、シゲの「恋なんて脆く」の「もろく~」がとても好き。

 

14.EROTICA

今までエロティカと言えば、サザンの「エロティカ・セブン」だった私のエロティカを塗り替えたEROTICA!!!!!

大人の色香たっぷりで単にエロいというより、やらしい。体の奥からグズグズになる感じというか。身体くねらせてやらしく歌い上げるNEWSが見えるぞ!!

大サビで雌顔してファンを誘惑する手越祐也が見えるぞ!!

 

・出だしが私的この曲の最高潮!!シゲマスの大人声たまらん。コヤテゴペアより、興味なさそうなふりして、目の奥爛々にして、獲物狙ってるよ。

・増田さんの「to love & be loved」が強者の余裕たっぷりで支配されたい。

 

15.BLACKHOLE

なんやこれ!?!?!?今までのかっこいいに全振りした曲ってわけでもないのに、かっこいい!!!!すっごいかっこいい!!!!!

まだまだ新しいNEWSを見ることができて嬉しい。単なるかっこいい曲ではないが、やっぱりかっこいい!常に新しいことに挑戦できるのがNEWSの強みだと思う。

You're my BLACKHOLE

って歌詞だけど、むしろ抜けせないのは私たちの方で!超カワイイのはあなたたちの方で!

 

・生で手越さんの「BLACKHOLE」を聴けたら、ツアーの元取れたようなもんだと思う。手越さんの声の渦に引き込まれたい。

・nanananaで一緒にペンラ振りたい。

・小山さんのラップめっちゃいいよね!

・めちゃめちゃ決め顔で「123」囁くシゲが見たくてむせび泣いてる。

 

16.星に願いを

BLACKHOLEからのまっすーの「こ~いをした~」が非常に好き。これこれという感じ。癖あり曲の次に王道爽やか曲がくると、高低差で耳キーンてなる。

NEWSのふり幅ほんとすごいな!!!!

残念ながら、あまり印象に残っていない曲。ではあるが、ツアーで聴いたら絶対好きになると思う。

 

17.イノセンス

星に願いをからの続きで、地球に近づいている感じが少し寂しくなる。癖がなくて地球人でも聴きやすい曲っていうイメージ。

星に願いを同様、残念ながら、あまり印象に残っていない曲。しいていえば、アルバムの中で一番若い曲という感じ。というのも、昔からNEWSで歌ってましたと言われても違和感ないと思うから。つまり、色あせない曲。きっと何年か後に聴いても、嫌なひっかりもなく聴けるのだろう。

 

18.帰り道-INTER-

 

19.HAPPY ENDING

多幸感に包まれた。力強いメッセージ性がありながらタイトル通り明るい曲でホッとしたのが本音。歌詞をきちんと考察したら、いろいろ気付くことはあるだろが、今回はただ聴いた印象で感想を書きたい。

ホッとした理由は、前回のNEVERLANDの東京オーラスに参加して私は、やっぱりライブは笑顔で終わりたいと思ったからだ。涙を見たくないとかではなくて、それがファンへの感謝とかスタッフとかメンバーへ感謝とかそういった気持ちが涙として溢れるのなら、それは誰も止められないし、美しい涙だと思う。けど、ごめんねの涙ならいらないと思った。あの時の涙の理由は分からないし、今さら考えてもどうしようもない。過ぎ去ったことはどうしようもない。

いつも小山さんは「明日からも元気で過ごせるように」とライブで言ってくれる。私はそれが好きだ。明日からも生きていく力をもらうために彼らに会いに行く。だから、ライブでは、上手くいえないが、笑ってる彼らがみたい。きっとライブの終盤に歌う曲だろうから、尚更笑顔でいてほしい。笑顔の彼らのイメージを残したまま、居酒屋に行って、あの時の顔が可愛かった、あそこの演出がよかった、あの衣装が素敵だったと友達と語りたい。

 

以上、感想でした~

ソロも行きたかったけど、ちょっとしんどうそうなので(特にThunder)、ソロはまた後日。

 

NEVERLAND以上にコンセプトが固まってて、新しい挑戦が多かった。

ツアーが楽しみです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

NEVERLAND最終日に参戦した私が選ぶアルバム「NEVERLAND」の好きなパートベスト3

 タイトルが無駄に長くなってしまいましたが、タイトルの通りの記事です。

 NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND 東京ドーム2日目に参戦しました。私が今回のツアーで参戦したのは東京ドーム2日目のみです。そんな私はライブ後にアルバム「NEVERLAND」を狂ったように聴きながら、円盤欲しいーーー!!!の雄たけびを繰り返す日々。このままでは精神的によくないということで、気晴らしとして、アルバム聴きつつ、東京ドームの4人を思い出しっつ、私が特に好きで円盤でたら擦り切れるほどリピートするであろう、各メンバーの好きなパートベスト3を発表します。

 

NEVERLAND最終日に参戦した私が選ぶアルバム「NEVERLAND」

好きな小山慶一郎パートベスト3

3位 

誠実さも残酷も紙一重 

 (BLACK FIRE)

 これはアルバム聴いたときは、何とも思っていなかったパート。しかし!ライブでは特に「紙一重」の「え」がめちゃめちゃロックでBLACK FIREしてたんだ~~。コヤマスはシゲテゴに比べてロックが苦手?的な話を、たしかテゴマスのらじおで聞いた(あやふや)が、ここの小山さんとにかくロックでした。かっこよい。あと、この歌詞が小山さんパートなのも個人的にはグッとくる。小山さん優しすぎて怖いんだもん。

 

2位

また歩きだすよ

(流れ星)

 これまたアルバムで聴いたときは、何とも思っていなかったパート。というより、この曲自体あまり印象に残っていなかった。NEWS星曲多いな~くらい。正直、ライブでここを歌っている小山さんが目に焼き付いているとかではなくて、この歌詞を小山さんが歌っていることが嬉しいなとライブ後アルバム聴きながら思ったので、ランクイン。ライブ終わってから、「流れ星」を聴く度に、あのペンライトの光の渦を思い出すんだけど、小山さんもあのペンライトの光を思い出してくれたら嬉しい。何が言いたいかって、失敗を教訓にしてまたまっすぐに歩き出してほしい。

 

1位

「もういいかい?」

(ORIHIME)

 文句なしの1位は「もういいかい?」これ嫌いなNEWSヲタいないでしょ????ライブでは各々がリフターに乗って歌うという演出のため、私はひたすら増田さんロックオンしていて、小山さんを見ていなかったけど、この「もういいかい?」の破壊力が半端なかった。ドーム中が一斉にざわめいたよね。ここどんな表情で歌っていたのか見ていないので、めちゃくちゃDVDで確認したい。ところで、アルバムでた当初、ここが増田さんか小山さんかみたいな話をツイッターで見たけど、この耳元でささやくような優しさとなぜか少し危なさのある声は小山さんしかいないんだよな~と勝手に思ってる。

 

余談だが、ライブにでるたび、あああああかわいいいいい!!って私を一番揺さぶってくるのが小山さんだ。ライブの小山さんの可愛さ本当にすごい。三十路であってる?性別オスであってる?何の曲か忘れたし、何が可愛かったのかも忘れたけど、慶ちゃん可愛い~~~て悶えたことは忘れていない。

 

 

NEVERLAND最終日に参戦した私が選ぶアルバム「NEVERLAND」

好きな加藤シゲアキパートベスト3

3位

零れてゆくサクラの影 狂ったように ユラ ユラリ泣くの

(ミステリア)

 これはアルバム聴いたときから好きなパート。シゲパートの前の増田さんの「踏み込んだら最後なのよ」は完璧に女言葉だけど、このシゲパートは少しきわどい。が、女言葉と考えるととても萌えるのでランクイン。キンキの剛さんが「愛のかたまり」の作詞について「光一に女言葉歌わせてみたい」(ニュアンス)的なことを考えたという話を聞いてから、ジャニーズの女言葉って女が言うよりも綺麗に響くことあるよな~と思っていたので、男臭いシゲマスがここを歌うのも私的大勝利少年倶楽部でその美しさを最大限に発揮した女形のシゲアキさんが一瞬頭をよぎるパート。

 

2位

一夜の夢を見る

夢なら(Hey!)覚めないで(Hey!)このままで

(アン・ドゥ・トロワ)

 これからNEVERLANDだよ!夢の国だよ!っていうNEVERLANDの楽しさを前面に出して、私たちの手を取ってNEVERLANDに連れて行ってくれたアン・ドゥ・トロワ。この曲の「夢」という歌詞をシゲパートが担っているのが個人的に面白い。現実主義な一面と非常に幻想的でぶっとんだ表現もできるのがシゲの強みだと思う。この夢いっぱいのアン・ドゥ・トロワの中で一人現実と向き合いつつも夢の世界に飛び込もうとしているようなアンバランスな感じが何とも言えない。

 

1位

悪しき魂さえもいま燃やせ

(BLACK FIRE)

 何といってもかっこいい!!!!とにかくかっこいい!!ひたすらかっこいい!!シゲの声に関して少々荒れた原因のパートではあるが、ここをシゲが歌った意味は大きいと思う。東京ドームでは、3人を下にして、シゲ一人ドセンターで、5万5千人がセンターで堂々と歌うシゲアキから目が離せなかったはず。ドームに入る前は勝手に不安に思っていたパートだったが、全くの取越し苦労だった。

 

 とにかく、今回のツアーではシゲの声がよく聴こえた。メキメキと成長している様がはっきりと伝わったし、まだまだ成長を止めないであろうシゲの歌う姿は非常に頼もしかった。最後のマイクなしの「ありがとうございました!!」もシゲの声が一番大きかったと思う。顔だけじゃなくて、ハートまでかっこいい加藤シゲアキはずるい。

 

 

NEVERLAND最終日に参戦した私が選ぶアルバム「NEVERLAND」

好きな増田貴久パートベスト3

3位

I guess I know it from the start どれだけ触れ合ってても遠い heart…

実は伝えたかったmy Silent love

 (Silent Love)

 みんな大好きまっすーの低音ラップ。アルバムの時点でこれを生で聴いたらどうなるんだろうと、期待いっぱいだったこのパート。見事に期待以上を魅せてくれた。実際に生で聴くととにかく低いっ!!!!東京ドームが増田様の独壇場と化した瞬間だった。増田さんの声が男前すぎて、他のメンバーはおろか、増田さんの表情とか立ち姿も思い出せない。あの低音しか思い出せない。

 

2位

拝啓あの日の僕へ 今はココで立っています 

誰かに笑われた夢を今もココで見続けてます

 (UR not alone)

 サイレントラブとは逆にこちらはメンバーの歌う姿が鮮明に思い出せる曲。曲の歌い出しのまっすーパートは、アルバムでもライブでも私の心をギュッとする。増田さん本人が書いたのではないかと思うほど増田さんにぴったりの歌詞で、増田さんが歌うべき歌詞ではないかと個人的には思う。書きたいことはたくさんあるがあまりにもまとまりのない文になりそうなので割愛。どのタイミングだったか忘れてしまったが、増田さんが「叶っている夢もあるけどね」とサラリと言っていて、私はとても嬉しかった。

 

1位

音に潜む魔法で 7色の喝采はNEVERLAND PARADE

 (NEVERLAND)

  ここの増田さんが無敵すぎてつらい。「PARADE」の声の美しさと張りがすごくて、増田さんの声がサッとドーム中に広がっていく様が目に見えるようだった。ビジュアル面も満点で刀持った増田さんの戦闘能力ハンパないし、7にした指にごつい指輪しているのも大好き。あの瞬間、間違いなく増田さんが世界支配してたと思う。

NEVERLANDツアーの一発目の曲であるわけだけど、どうもこの曲はNEVERLANDに優しく手を引いてくれたアン・ドゥ・トロワと違う立ち位置にある。現実世界から私たちを力づくで切り離しにきたかのような、勢いと圧倒的な力を感じる。強制的にNEVERLANDに連れてこられたか思ったら、そのあとに「踊りましょ」だからな~。ん~ずるい!

 

 とんではねて大きく手を振って、こんなに幸せそうな増田さんを見せてもらえるんだから、ライブ最高!!!!増田さんについて書こうとすると特に語彙力がなくなってしまう。私の語彙力じゃ到底及ばないものをたくさん魅せてくらるからだと思う。

あと、EMMAでアップになった腰をDVDで再確認するまでは死ねないよ!

 

 

NEVERLAND最終日に参戦した私が選ぶアルバム「NEVERLAND」

好きな手越祐也パートベスト3

3位

イけ、天までイけ

(I'm coming)

 改めて文字にするとすごい。ソロはランキングから外そうと思っていたが、手越さんの声量がすごくて度肝を抜かれたのでランクイン。あんな体勢でこんなに声でるの!?ととにかく衝撃的だった。マイク壊れるんじゃないかと思った。

 

2位

恋をした あの日のまま 抱き合えたら

(恋を知らない君へ)

 手越さんてその時の流れとか気持ちとかを大事にする人だと思う。だから、その瞬間を拾い上げて勢いで歌っているときもけっこうあると感じる。臨場感たっぷりだし、上手いしでそれはそれで大好きだけど、このパートはひたすら大事に歌っているように感じるので私は大好きだ。手越さんの表現力があるからこそ、文字だけでは伝わらない切なさとか爽やかさが、手越祐也の声にのって届けられる。ライブでは特に派手な演出もなくただ立って歌う曲だったが、だからこそ手越さんの歌の力がダイレクトに伝わった。

 

1位

あの日つまずいてしゃがみこんでしまうほどの痛みさえ

 (UR not alone)

 アルバムでの透き通った声も、ライブで見せた絞り出すような声もどちらも好きだ。

 テレビで何度も流れた場面なので、この時の手越さんの様子はみなさんもう知っているかと思う。私はこの歌を歌って、もう一度ステージに戻ってきた彼を見たとき、手越さんがこちらに落ちてきたように感じた。落ちてきたというと悪い意味に思われるかもしれないが、そうではなくて、アイドルでありながら一人の人間として向き合ってくれたように感じたのだ。私たちの目線の先にあったステージの上ではなく、ステージから降りてより近い距離から言葉をくれた気がした。

 

 手越さんに関しては個人的にいろいろ思うことがあって、涙してステージに戻ってきてくれた姿を見て、可哀想、頑張れ、自業自得じゃん、とは私は思わなかった。今回のことを教訓にして、今後もアイドル手越祐也を見してほしいとただ思った。ただ、今回夢の国であるNEVERLANDを通してみた手越さんは、本当にアイドルてごにゃんだった。

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あなたは私のヒーロー ―NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND 東京オーラス6月11日―

 6月11日、東京ドーム、「NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND」最終日に参戦しました。以下は私の感想というより決意のようなものです。NEWSに関することはほとんど書いていないです。

 

 

 私は何度NEWSに助けられてきたのだろうか。

 彼らを好きになって、ファンクラブに入って、初めて生でNEWSを見たのは、「NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO」だった。5月28日広島1日目。ちょうど就職活動に苦戦していた時期だった。なかなかいい結果がでず、とにかく辛かったことを今でも覚えている。

 そして二度目の生NEWSは「NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND」だった。6月11日東京2日目最終日。第一希望ではなかったが、そこそこ入りたかった会社に入社して3か月目。正直、職場の人間関係も、仕事内容も、私が思い描いていたものとかけ離れていて、帰りの電車で泣くことが増えていた。

 

 カルテットでもネバーランドでも、偶然ながら私がつらい時に、NEWSは直接私の背中を押してくれた。

 

 もちろんライブだけでなく、CDでもDVDでもテレビでもラジオでも雑誌でも、どんな形だって私は彼らから何かをもらっている。その時によって元気だったり、感動だったりする。

 今回私が愛溢れるNEVERLANDで彼らからもらったのは、変わる勇気。ツアー最後の曲、「UR not alone」で自分をさらけ出し、ほえるように歌う4人を見た。こんなにまっすぐに全力で応援してくれる人がいるなら、私は変わることが出来る気がしたし、変わってもいいような気がした。彼らの歌う姿を見て、本当に自然に「会社辞めよう」と思ったのだ。

 入って1年もたたずに会社を辞めようと考える私を、根性がない、人生そんなに簡単じゃないという人がたくさんいることは分かっている。でも、私は、夢にまっすぐな人たちの力強さに気付いてしまったし、その人たちに全力で応援されたのだ。

 

 

 今度会えるときは、毎日楽しく過ごせていたらいいし、「ありがとう」団扇をもって感謝を伝えたい。

 いつだって、あなたは私のヒーローだ。

坂本昌行に、MajiでKoiする5秒前-「戸惑いの惑星」ネタバレあり-

 卒論を無事に提出できた私たちは東京目指して新幹線に乗り込んだ。今回の旅行の一番の目的は何といっても、「TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星」を観ることだ。私たちは幸運にも、当日券を手に入れることが出来たのだ。講演前日の12時から電話をかけまくった甲斐があった。ちなみに電話がつながったのはV6のファンクラブに入っている友人で、私は何の役にも立たなかった。

 

1/25(水)

 「ホンマでっか!?TV」にトニセンの3人が出演。腹黒い人は誰かというテーマで、追いつめられるイノッチは最高にイノッチだったし、腹黒くない長野くんはやっぱり長野くんだった。米におかずをワンバンするかしないか論争で早く発言したくてウズウズする長野くんが、エサ待ちの毛並み良好ゴールデンレトリバーで可愛かった。そして、深めのVネックが目に毒だった。私は元から長野くんの優しい雰囲気と甘いマスクが好きだったし、「Forever Plaid 2016」を観に行ってから、ますます「え~V6なら長野くんかな~」とか言っちゃうくらいには長野くんが好きなのだ。

 バラエティは個人で出るよりもやっぱりメンバーと出た方がいいよな~、来週のNEWS楽しみ~という幸せな気持ちで眠りについた。ちなみのこの時点では、坂本さんをあまり意識していなかった。好きでも嫌いでもない、V6で歌うまい人。という印象。

 

1/26(木)

 東京観光1日目。すみだ水族館の、クラゲと蜷川実花さんのコラボは本当に美しく、まるで異世界。帰ったらKAGUYA見よう、と思った。お土産のチンアナゴの抱き枕は半端なく可愛くて、真剣に買おうかどうか迷ったが、財布と相談したのちなんとかあきらめた。次回、東京に行ったら買うと思う。だってシゲも持ってるんでしょ!?

 チンアナゴのせいでぐずぐずしていたこともあり、新大久保駅に着いたらダッシュでグローブ座を目指した。初めてグローブ座に来て感じたことは、外観の地味さ。グローブ座の対面の店の方が目立っていてそっちかと思った。もっと看板とか派手にしてくれないものだろうか…。無事到着した私たちは係の人に指示に従い、番号順に並ぶ。私たちと同様に前日の電話がつながった人は、90人。けっこういるんだなと感じた。17時45分に着いてからチケットを購入して入場したのは18時25分。この間、係の人が注意事項を説明してくれるが、なんせ電車の音が大きくかき消される。そうこうしているうちに私たちの番がきた。当日券はチケットを買う場面になってやっと席がわかる。私たちは80番台だったが、S席!2階の上手だった。舞台のセットはちょうど上手側に階段があり、階段を登り降りしてくれたら、本当に間近という良席。チケット購入の際に場面によっては見えないことがありますという説明があったが、観れるだけで十分です!、だ。

 

19時開演

 いよいよ始まる。始まりは自然なトニセン。ホンマでっかで見たような3人のテンポのいい会話から始まる。普段もこんな風に話しているんだろうなと想像できる空気感だった。そして、本当に自然に物語は進んでいく。もういのっちはいのっちではないし、長野くんは長野くんではなく、坂本さんは坂本さんではなくなっていく。この自然な導入は、まるで千尋が知らない間に神々の世界に迷い込んでしまうように、私たち観客は彼らの作り出す世界を覗くことになる。彼らの世界は、なかなか不便で理解が難しくややこしかった。それらが終盤に向けて徐々に1つになっていく様を、彼らと一緒に体感できたと思う。

 彼らの作り出す世界はファンタジーでありながら、現実がそこかしこにちりばめられている。彼らの声と歌声、表情、服装、セット、音楽、照明、それらが絶妙なタイミングで動き、カチッと合わさる。観ていて、楽しい、面白い、気持ちいい。舞台終了後にいのっちが言っていたが、まさに「手作り」の舞台。大げさなものはなくて、その分細かくてアイデアにあふれた小道具やセットを、3人が演技の一部として引きずったり持ち上げたりする動作は計算しつくされており、とてもナチュラル。当たり前だが、たくさん練習していたに違いないと、舞台裏を想像してしまう。

 セットや彼らの演技はもちろんのこと、歌の感動を伝えたくて仕方がない。2時間の講演の中で、5,6曲歌う場面があった。何曲歌ったのかは曖昧。その中でも「不惑」は抜群にかっこよかった。おしゃれにアレンジされており、そこまで好きではなかったが、次の日まで頭の中を占領する中毒性。講演終了後、他の曲もトニセン?V6?の曲だと友人から聞き驚いた。まるで、この舞台のために作られたかのような曲たちばかりだったからだ。それらもすべてアレンジされていたらしく、ファンはそういうことに気付けるから、私よりもたくさんの発見をして舞台を楽しめたのだろうと考えると、少し羨ましい。また、3人の歌唱力の高さにも驚いた。1人1人の歌声に癖がなく美しいのはもちろんのこと、3人が合わさったときの威力がすごい。心にじんわりとしみこみ、鳥肌がたってしまう。この3人の歌声があるから、V6の歌は心地がよいのだと実感せずにはいられない。

 ここからは簡単に、1人1人について私が感じたことを。まず、井ノ原快彦さん。とにかく表情豊か。何といっても口が可愛かった。大きく開いたり、ぽかーんと開けたり、くいしばったり。舞台の奥の方にさがる場面で客席に背を向けているとき、口がずっと開いていてとても可愛かった。あの席からしか見えない角度だったと思うが、まるで少年のようだった。また、会場全体に響き渡る美声は本当にのびやか。息継ぎの際に、肩が大きく上がり、口だけでなく体全体で、感情をこめて歌っていた。そして、なんだかオーラがすごい。舞台上に3人でいても、どうしてかいのっち中心に観てしまう。

 次に長野博さん。他の2人とは異なり、若干ハスキーな色気ある声がなんとも色っぽい。台詞は語尾に空気が多めでなんともいえない独特の余韻が残る。また、本人からにじみ出る品の良さが何の役をしても漏れてしまっているように感じた。彼ほど上品な印象を与えるジャニーズはいないのではないだろうか。舞台終了後のお手降りさえも、上品だった。そして、横顔が美しい。鼻が高い。はっきりとした骨格が男性的であるにもかかわらず、どちらかというと女性的な雰囲気を持つ長野くんにぴったりと合う。長野くんが2階へ階段途中で止まったので、手をじっくり見れたが、色白の肌に男らしく指の付け根の関節がぼっこりでていて、細部まで長野くんだなと納得。

 最後に坂本昌行さん。誰もが一目みたらわかるだろうが、とにかくスタイルがいい。足が長く、顔が小さく、スタイリッシュな印象を与える。立った状態で机に手をつく場面が何度かあったがその度に、坂本さんのスタイルの良さが際立つ。斜め上からでもわかる足の長さと、余分な肉がないスッとした身体がもはや芸術作品。最中から腰、お尻から足首へのラインが絶妙。

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そして、アンコール曲中に事件は起こる。事件は現場で起こるというが、まさにその通り。2階から楽器片手に階段を降りようとする坂本さん。彼の視線は2階席上手に。あ~こっち見てる、の瞬間にウインク!?!?!?!?本当に自然に当たり前のように、坂本さんはウインクをした。ちょっと口角を上げながら。彼がキラッキラのアイドルだと、まだまだ若い40代だと、脳天に矢がささるかのように一瞬で私の脳が理解した。

 

21時15分講演終了

 笑って泣ける最高の舞台が終わった。韓国料理を食べながら寝るまでずっと、「戸惑いの惑星」の話は尽きなかった。

 

1/27(金)

 東京観光2日目。ジャニショに行って、NEWS、まっすーの写真を買いあさった。NEWSは、Touch、ヒカリノシズク、QUARTETTO、ソロPV、恋を知らない君へ、など様々でとても見ごたえがあった。一方、V6はスペースも狭く種類もあまりなかったように感じる。もう少し数があれば、何枚か欲しかったがやめた。

 

 

 こんな感じで私たちの東京1泊2日旅行は幕を閉じた。私は、次に東京に行ったら、チンアナゴの抱き枕をきっと買うだろう。それと同じように、次に坂本昌行を見たら、今度こそ私は彼から抜け出せなくなるだろう。帰ってから、「坂本昌行」で検索しまくっているのだから、きっと間違いない。

 舞台の魅力や彼らの演技の話をもっとする予定だったが、坂本さんのウインクが強烈すぎて、内容がすっ飛んでしまった。

 「戸惑いの惑星」を観に行く予定のあるV6ファンの方はぜひ他グループのファンやジャニーズに興味のない友人を誘ってみてほしい。ウインク1つで夢中にさせてしまう魅力を彼らは十二分に持っているのだから。

私の豆腐メンタルを支えてくれた6つの曲

 長く苦しい就活が無事に終わりました。3月~8月の半ばくらいまで、スーツ着て、ストッキング破いて、足の裏にタコつくって、頑張りました、本当に。メンタル豆腐なんで、大きいことにも小さいことにも悩みまくりました。とにかくつらかった就活。

普段から音楽聴くのが好きですが、長距離の移動も多く、普段以上にたくさんの音楽を聴いていたなと思います。今回は、就活中に聴いていたたくさんの曲の中から、特によく聴いた曲をゆるく紹介したいと思います。順番はてきとーです。

 

 

 

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 (ジャケット眺めるの楽しい。)

 

Dream FighterPerfume

 つらかったり悔しかったりして、ボロボロに泣いたときに聴く曲。

最高を求めて 終わりのない旅をするのは
きっと僕らが生きている証拠だから
もしつらいこととかが あったとしてもそれは
キミがきっと ずっと あきらめない
強さを持っているから    

僕らも走りつづけるんだ
YEH! こぼれ落ちる 涙も全部宝物
oh! YEH! 現実に打ちのめされ倒れそうになっても
きっと 前を見て歩く Dream Fighter

 とにかくサビが好き。「涙を流す」という行為は自分が悪いから、じぶんのメンタルが弱いからだとか考えてしまう超ネガティヴ野郎な私だが、この曲は「涙を流す」という行為も成長している証だと肯定してくれる。この曲を聴くと、失敗したりして泣いてしまう自分も、そんなに悪くないじゃん、と思えてくる。また、彼女たちの声がジンワリと私の涙腺を刺激してさらに泣いてしまうので、泣き終わった後はかなりすっきりする。

余談だが、PVのニーハイブーツのゆかちゃんが可愛い。

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「LIFE~目の前の向こうへ~」関ジャニ∞

 もう少し頑張りたい、早く休みたいの狭間で聴く曲。

空見上げて、手を広げて 明日の自分を準備して

 「明日の自分を準備して」が毎回心に刺さる。当たり前だが今日の自分が明日の自分に繋がるんだとハッと思う。なら、今日、今、頑張ろうかなと思う。心のどこかで楽をしようと企んでいるずるい私を、グイッと力強い歌声とまっすぐな歌詞が引っ張てくれる。楽な方に流されがちなので、よく聴いている。

本当にどうでもよいが、ずっとレミオロメンの曲だと勘違いしていた。なぜだろう。この曲をしっかり、関ジャニの曲だと認識したのが、4か月くらい前。もっとはやく出会いたかったなと思う。

 

 

「いい感じ!~どれにしようかな~」ふぇのたす

 心が軽くなったときに聴く曲。  

なんかいい感じいい感じの待ち合わせ
ちょっといい感じいい感じのお洋服
しかもいい感じいい感じの雰囲気で
ほんといい感じいい感じでどれにしよう?

 面接の帰り道に聴くと、はんぱなくテンションが上がる曲。歌詞自体には特に深い意味はないような印象を受けるがその軽さが良い。思いっきり頑張って、もうなるようになれの空っぽな頭に、びっくりするくらい馴染む。軽やかなテンポと、ザ・女の子なボーカルの声は、反省とか今後のこととかごちゃごちゃな思考を、当たり前のようにどこか遠くへ放り投げてくれる。と同時に、この曲を聴くと、自分の声が可愛くなったような気がして気分がいい。まさにいい感じ。

 GUで流れていたことがあり、耳から離れず帰宅後急いで検索したのが懐かしい。他の曲はちゃんと聴いたことはないが、ふぇのたすが解散したと聞いたときは少し悲しくなった。

youtu.be

 

 

 

「恋のABO」「NEWSKOOL」NEWS

 テンション上げたいときに聴く曲。

 この二曲に関しては、もう歌詞とかメロディーとか一切関係ない。ただただ、私に最高に楽しい夢のような時間だった「NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO」を思い出させてくれる二曲。「恋のABO」はとにかく叫びまくって本当に楽しかったし(語彙力…)、「NEWSKOOL」はアルバムで聴いたときそこまで好きな曲じゃなかったが、歌って踊るNEWSとジュニアの可愛さに一気に好きに。(「NEWSKOOL」のジュニアにもたれるまっすーの可愛さが頭から離れない。)

 この二曲でグッとテンション上げて、面接に挑んでいた。またNEWSに会いたいなという気持ちで面接に挑むと、不思議と緊張が和らいだように思う。

 

サイレントマジョリティー」欅坂46

 落ち込んでウダウダしてるときに聴く曲。

君は君らしく 生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな
初めからそう諦めてしまったら
僕らは何のために生まれたのか?

夢を見ることは時には孤独にもなるよ
誰もいない道を進むんだ
この世界は群れていても始まらない
YESでいいのか?
サイレントマジョリティ

  私は、何でも器用にこなす友人やうまくいっていたときの自分と、今のうまくいっていない自分を比べて落ち込んでしまいがちだ。そんなとき、この曲は「自分は自分しかいない。間違っていない。」と背中を押してくれる。同じ女性の声だからか、私の気持ちを代弁してくれているような気持ちになる。

 「サイレントマジョリティー」は初めて聴いたときから、大好きな曲だ。みんな同じ衣装を着て、大人たちに言われたように踊って歌っている、人形のようにも思える彼女たちが、歌っているところがまた面白い。みんな可愛いし、衣装可愛いし、平手ちゃん可愛い。

youtu.be

 

 

 

 最後に、「音楽は心の栄養」、中学校の音楽室に貼ってあった、先生の言葉です。本当にそうだなと弱っているときにこそ実感します。就活が終わり卒論で絶賛苦しんでいる私に、「ハロウィン音楽祭2016」という栄養をくださいっ!!!31日が楽しみで仕方ないっ!!!という気持ちも密かにこめてこの記事を書きました。