思い切って距離を詰めて

あなたに幸せになってほしい。

NEVERLAND最終日に参戦した私が選ぶアルバム「NEVERLAND」の好きなパートベスト3

 タイトルが無駄に長くなってしまいましたが、タイトルの通りの記事です。

 NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND 東京ドーム2日目に参戦しました。私が今回のツアーで参戦したのは東京ドーム2日目のみです。そんな私はライブ後にアルバム「NEVERLAND」を狂ったように聴きながら、円盤欲しいーーー!!!の雄たけびを繰り返す日々。このままでは精神的によくないということで、気晴らしとして、アルバム聴きつつ、東京ドームの4人を思い出しっつ、私が特に好きで円盤でたら擦り切れるほどリピートするであろう、各メンバーの好きなパートベスト3を発表します。

 

NEVERLAND最終日に参戦した私が選ぶアルバム「NEVERLAND」

好きな小山慶一郎パートベスト3

3位 

誠実さも残酷も紙一重 

 (BLACK FIRE)

 これはアルバム聴いたときは、何とも思っていなかったパート。しかし!ライブでは特に「紙一重」の「え」がめちゃめちゃロックでBLACK FIREしてたんだ~~。コヤマスはシゲテゴに比べてロックが苦手?的な話を、たしかテゴマスのらじおで聞いた(あやふや)が、ここの小山さんとにかくロックでした。かっこよい。あと、この歌詞が小山さんパートなのも個人的にはグッとくる。小山さん優しすぎて怖いんだもん。

 

2位

また歩きだすよ

(流れ星)

 これまたアルバムで聴いたときは、何とも思っていなかったパート。というより、この曲自体あまり印象に残っていなかった。NEWS星曲多いな~くらい。正直、ライブでここを歌っている小山さんが目に焼き付いているとかではなくて、この歌詞を小山さんが歌っていることが嬉しいなとライブ後アルバム聴きながら思ったので、ランクイン。ライブ終わってから、「流れ星」を聴く度に、あのペンライトの光の渦を思い出すんだけど、小山さんもあのペンライトの光を思い出してくれたら嬉しい。何が言いたいかって、失敗を教訓にしてまたまっすぐに歩き出してほしい。

 

1位

「もういいかい?」

(ORIHIME)

 文句なしの1位は「もういいかい?」これ嫌いなNEWSヲタいないでしょ????ライブでは各々がリフターに乗って歌うという演出のため、私はひたすら増田さんロックオンしていて、小山さんを見ていなかったけど、この「もういいかい?」の破壊力が半端なかった。ドーム中が一斉にざわめいたよね。ここどんな表情で歌っていたのか見ていないので、めちゃくちゃDVDで確認したい。ところで、アルバムでた当初、ここが増田さんか小山さんかみたいな話をツイッターで見たけど、この耳元でささやくような優しさとなぜか少し危なさのある声は小山さんしかいないんだよな~と勝手に思ってる。

 

余談だが、ライブにでるたび、あああああかわいいいいい!!って私を一番揺さぶってくるのが小山さんだ。ライブの小山さんの可愛さ本当にすごい。三十路であってる?性別オスであってる?何の曲か忘れたし、何が可愛かったのかも忘れたけど、慶ちゃん可愛い~~~て悶えたことは忘れていない。

 

 

NEVERLAND最終日に参戦した私が選ぶアルバム「NEVERLAND」

好きな加藤シゲアキパートベスト3

3位

零れてゆくサクラの影 狂ったように ユラ ユラリ泣くの

(ミステリア)

 これはアルバム聴いたときから好きなパート。シゲパートの前の増田さんの「踏み込んだら最後なのよ」は完璧に女言葉だけど、このシゲパートは少しきわどい。が、女言葉と考えるととても萌えるのでランクイン。キンキの剛さんが「愛のかたまり」の作詞について「光一に女言葉歌わせてみたい」(ニュアンス)的なことを考えたという話を聞いてから、ジャニーズの女言葉って女が言うよりも綺麗に響くことあるよな~と思っていたので、男臭いシゲマスがここを歌うのも私的大勝利少年倶楽部でその美しさを最大限に発揮した女形のシゲアキさんが一瞬頭をよぎるパート。

 

2位

一夜の夢を見る

夢なら(Hey!)覚めないで(Hey!)このままで

(アン・ドゥ・トロワ)

 これからNEVERLANDだよ!夢の国だよ!っていうNEVERLANDの楽しさを前面に出して、私たちの手を取ってNEVERLANDに連れて行ってくれたアン・ドゥ・トロワ。この曲の「夢」という歌詞をシゲパートが担っているのが個人的に面白い。現実主義な一面と非常に幻想的でぶっとんだ表現もできるのがシゲの強みだと思う。この夢いっぱいのアン・ドゥ・トロワの中で一人現実と向き合いつつも夢の世界に飛び込もうとしているようなアンバランスな感じが何とも言えない。

 

1位

悪しき魂さえもいま燃やせ

(BLACK FIRE)

 何といってもかっこいい!!!!とにかくかっこいい!!ひたすらかっこいい!!シゲの声に関して少々荒れた原因のパートではあるが、ここをシゲが歌った意味は大きいと思う。東京ドームでは、3人を下にして、シゲ一人ドセンターで、5万5千人がセンターで堂々と歌うシゲアキから目が離せなかったはず。ドームに入る前は勝手に不安に思っていたパートだったが、全くの取越し苦労だった。

 

 とにかく、今回のツアーではシゲの声がよく聴こえた。メキメキと成長している様がはっきりと伝わったし、まだまだ成長を止めないであろうシゲの歌う姿は非常に頼もしかった。最後のマイクなしの「ありがとうございました!!」もシゲの声が一番大きかったと思う。顔だけじゃなくて、ハートまでかっこいい加藤シゲアキはずるい。

 

 

NEVERLAND最終日に参戦した私が選ぶアルバム「NEVERLAND」

好きな増田貴久パートベスト3

3位

I guess I know it from the start どれだけ触れ合ってても遠い heart…

実は伝えたかったmy Silent love

 (Silent Love)

 みんな大好きまっすーの低音ラップ。アルバムの時点でこれを生で聴いたらどうなるんだろうと、期待いっぱいだったこのパート。見事に期待以上を魅せてくれた。実際に生で聴くととにかく低いっ!!!!東京ドームが増田様の独壇場と化した瞬間だった。増田さんの声が男前すぎて、他のメンバーはおろか、増田さんの表情とか立ち姿も思い出せない。あの低音しか思い出せない。

 

2位

拝啓あの日の僕へ 今はココで立っています 

誰かに笑われた夢を今もココで見続けてます

 (UR not alone)

 サイレントラブとは逆にこちらはメンバーの歌う姿が鮮明に思い出せる曲。曲の歌い出しのまっすーパートは、アルバムでもライブでも私の心をギュッとする。増田さん本人が書いたのではないかと思うほど増田さんにぴったりの歌詞で、増田さんが歌うべき歌詞ではないかと個人的には思う。書きたいことはたくさんあるがあまりにもまとまりのない文になりそうなので割愛。どのタイミングだったか忘れてしまったが、増田さんが「叶っている夢もあるけどね」とサラリと言っていて、私はとても嬉しかった。

 

1位

音に潜む魔法で 7色の喝采はNEVERLAND PARADE

 (NEVERLAND)

  ここの増田さんが無敵すぎてつらい。「PARADE」の声の美しさと張りがすごくて、増田さんの声がサッとドーム中に広がっていく様が目に見えるようだった。ビジュアル面も満点で刀持った増田さんの戦闘能力ハンパないし、7にした指にごつい指輪しているのも大好き。あの瞬間、間違いなく増田さんが世界支配してたと思う。

NEVERLANDツアーの一発目の曲であるわけだけど、どうもこの曲はNEVERLANDに優しく手を引いてくれたアン・ドゥ・トロワと違う立ち位置にある。現実世界から私たちを力づくで切り離しにきたかのような、勢いと圧倒的な力を感じる。強制的にNEVERLANDに連れてこられたか思ったら、そのあとに「踊りましょ」だからな~。ん~ずるい!

 

 とんではねて大きく手を振って、こんなに幸せそうな増田さんを見せてもらえるんだから、ライブ最高!!!!増田さんについて書こうとすると特に語彙力がなくなってしまう。私の語彙力じゃ到底及ばないものをたくさん魅せてくらるからだと思う。

あと、EMMAでアップになった腰をDVDで再確認するまでは死ねないよ!

 

 

NEVERLAND最終日に参戦した私が選ぶアルバム「NEVERLAND」

好きな手越祐也パートベスト3

3位

イけ、天までイけ

(I'm coming)

 改めて文字にするとすごい。ソロはランキングから外そうと思っていたが、手越さんの声量がすごくて度肝を抜かれたのでランクイン。あんな体勢でこんなに声でるの!?ととにかく衝撃的だった。マイク壊れるんじゃないかと思った。

 

2位

恋をした あの日のまま 抱き合えたら

(恋を知らない君へ)

 手越さんてその時の流れとか気持ちとかを大事にする人だと思う。だから、その瞬間を拾い上げて勢いで歌っているときもけっこうあると感じる。臨場感たっぷりだし、上手いしでそれはそれで大好きだけど、このパートはひたすら大事に歌っているように感じるので私は大好きだ。手越さんの表現力があるからこそ、文字だけでは伝わらない切なさとか爽やかさが、手越祐也の声にのって届けられる。ライブでは特に派手な演出もなくただ立って歌う曲だったが、だからこそ手越さんの歌の力がダイレクトに伝わった。

 

1位

あの日つまずいてしゃがみこんでしまうほどの痛みさえ

 (UR not alone)

 アルバムでの透き通った声も、ライブで見せた絞り出すような声もどちらも好きだ。

 テレビで何度も流れた場面なので、この時の手越さんの様子はみなさんもう知っているかと思う。私はこの歌を歌って、もう一度ステージに戻ってきた彼を見たとき、手越さんがこちらに落ちてきたように感じた。落ちてきたというと悪い意味に思われるかもしれないが、そうではなくて、アイドルでありながら一人の人間として向き合ってくれたように感じたのだ。私たちの目線の先にあったステージの上ではなく、ステージから降りてより近い距離から言葉をくれた気がした。

 

 手越さんに関しては個人的にいろいろ思うことがあって、涙してステージに戻ってきてくれた姿を見て、可哀想、頑張れ、自業自得じゃん、とは私は思わなかった。今回のことを教訓にして、今後もアイドル手越祐也を見してほしいとただ思った。ただ、今回夢の国であるNEVERLANDを通してみた手越さんは、本当にアイドルてごにゃんだった。

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