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思い切って距離を詰めて

Perfumeゆかちゃん、NEWSまっすー、映画、小説。言葉に出さなくっちゃ、伝わらない。

舟を編む 感想

ずっと前に録画されてた金曜ロードショーの「舟を編む」を観ました。
私は、原作読んでません。映画の予告とかも観たことないので、なんの予備知識もないです。

まず見終わった感想は、良かったなぁ。です。私的には、大きなハプニングとかのない、波のない映画という印象。徐々に徐々に主人公が変化していくような映画。しかも、その変化もとても大きなものでもなくて、元からある部分がじわじわ広がる感じ。でも、それがわざとらしくなくて好印象。人ってそんなに一気に大きく変わることってないと私は考えているので。映画とかやとよくあるし、嫌ではないけど、ちょっと気になります。

あとは、言葉の大切さ。すごく感じました。辞書をつくる話なので、言葉については出てくるとは思っていたのですが、それがしつこくない!押し付けがましくない!この映画の中でも私の1番のお気に入りの場面でもあるのが、

「好きです。」「私も。」

告白の場面です。まじめさんのことやから、言葉にしてって言われたら、うだうだ長ったらしく言うんやないかと私は勝手に思っていたわけです(笑)それがこんなにシンプルな言葉を使ったことに驚きました。私が観た映画の中でも1番短い言葉で、1番素敵な告白シーンだったと思います。その前に、長くて難しい手紙があったからこそ、短い言葉がよりすっと届いてくるように感じます。まじめさんが好きですって言った瞬間、鳥肌がたちました。かぐやさんの言う、言葉にしてって正にこういうことだなと思いました。そのあとの「恋」の説明も面白かったです。辞書をうまいこと使って、なかなか表情に出せないまじめさんの胸の高鳴りを表せていると思います。


映画全体としては、みなさん演技が素敵で観ていて映画にのめりこめる感じです。当たり前に宮崎あおいは可愛かった♡
終わり方も少し物足りない感じはしましたが、大渡海は完成したし、まじめさんとかぐやさんも仲良しやったし、良かったのではと思います。
これからは、考えて言葉を使おうと思いました。日常には言葉が溢れすぎて、私はテキトーに使いがちです。どんなときもヤバイ!って使ってます。それではいけないと、言葉遣いなおさへんとあかんなぁと思いました。観て損はない映画でした。

最後に、wikiみたらピース又吉ってあったんですが、でてましたっけ?笑
気づかへんかった(・・;)