思い切って距離を詰めて

あなたに幸せになってほしい。

ジャニヲタ1年生〜初参戦後の5つの疑問〜

まっすーを好きになって1年半。念願叶ってNEWSのライブに初参戦した。そんなジャニーズライブ初の私の疑問を解決していきたい。ていうか、疑問を挙げていくので解決してほしい。(と言いつつ、分からないままでも別にいい)(調べたら分かることもあるだろうから大目に見てほしい。)
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ジャニーズ編
1.落下物ってそんなに欲しいの?
単純に今回一番の疑問がこれ。ジャニーズライブの落下物て言えば基本は銀テープだと思う。ライブDVDでも何度も見たことがある。上からヒラヒラ舞ってくる銀テープに手を伸ばすファンの姿はライブならではで私の大好きなシーンでもある。が、今回実際に参戦して、軽く引いた。私の席がアリーナのあるブロックの最前列だったこともあり、目の前に空間が空いていたが、その地面に落ちてる銀テ目掛けて数人のファンが押し寄せてきて怖かった。失礼だけどハイエナっていう言葉が頭の中に浮かんだ。1つは記念として欲しいとは思うが(私も1つ目の前に落ちてきたのを取った)、そんなに複数いるのだろうか?どうするの?取れなかった友人にあげるの?来れなかった友人に送るの?売るの?(フリマアプリで1000円とかで売れてるのを見て更に疑問。高くない?)本人の自由ではあるが、人を押しのけていくつも銀テープを集めてる姿ってけっこう痛々しいと思う。疑問というより批判になってしまった。


2.アンコールって言わないの?
開演前のコール?(NEWS!NEWS!みたいなの)の時もだし、アンコールも意外と立って言っているお客さんが少ないことに驚いた。義務ではないけど、みんなで言うものだと思っていたが私が参加した公演ではどちらも会場の4割ほどの人しか言ってなかったように感じた。アンコールとか声出すのが正しいとか押し付ける気は全くないが(初心者だしよくわからないし)、意外と落ち着いてる方が多かったことへの驚きは大きい。又、ノリの良い曲でも微動だにしない人など、ライブの楽しみ方は人それぞれなんだなと感じた。
広島がたまたまそうだったのだろうか?慣れている人ほど、言わなくなるとか?ちょっと本当に疑問。単に人それぞれだと言われればそれまでだが。


3.うちわとかペンライトってその後どうしたらいいの?
初参戦ということもあり、ジャニーズのライブの基本スタイルへの憧れもあり、右手にペンラ左手にうちわで思う存分満喫してきた。ライブ終了後、はたと気づいた。これどーしたらいいの????
よく、グッズの収納方法などを挙げてるブログを楽しく見せてもらっているが、今回は収納方法ではなく置いとく意味というかなんというかを問いたい。記念として置いておくつもりだが、これいつまで置いておくんだろっていう自分への疑問でもある。
現段階では、まっすーの顔が部屋にあるというドキドキ感をうちわさんが演出してくれている。まっすーに見つめられている気がする♡的な乙女モードを発動している。ポスターを貼る感覚と同じように、うちわを飾っておけばいいのだろうか?
一方、ペンライトはあの日から2日目にして、床に転がっている。それにしても、今回のライブはペンライトが綺麗だった。光のウェーブの参加は大きな憧れでもあったので、とても嬉しかった。東京ドームでやったら最高だろうな。そう言えば、ペンライトの無線機能はジャニーズあるあるなのだろうか?今までお客さんが指示にしたがってつけたり、気分でつけたり消したりしていると思っていた。それとも新しい試みだろうか?
話がそれてしまったが、とりあえず部屋を掃除したい(Tシャツも洗わねば)。



NEWS編
4.サヤエンドウのシゲコールが気になって眠れない
NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTOのセットリストに含まれていたサヤエンドウからの疑問。
おまえはいつまで寝てんだ   \シーゲ!/
やつらがそこまで来てんだ    \シーゲ!/
何故にシゲコール????????
めちゃくちゃ楽しかったけど、気になって夜しか眠れない。
ちなみ私が参戦した広島1日目は、このシゲパートのとき、シゲを指差してアピールする小山さんが抜群に可愛かったことをお伝えしたい。
そして、サヤエンドウが好きになった(単純)。


5.「ありがとうございました!」を期待していた自分が切ない。
今までのNEWS4人のライブDVDで、私の大好きなシーンがある。それが、NEWSがファンに向かってマイク無しで「ありがとうございました!」と伝えるシーンだ。あの独特のゾクゾク感。聞こえたファンからの声援。
NEWSライブ初参戦の私は当然、この広島1日目でもそれを聞けると思っていたのだ。勝手に。が、なかった。終わってだいぶ経ってから、そう言えばなかったな〜くらいの軽い気持ちで期待していただけだけど。
あの「ありがとうございました!」はオーラスのみで、全公演への「ありがとうございました!」なのだろうか。それならば、オーラス入りたい欲がムクムクと湧いてくる。私もあの空間の1部になりたい。


初のジャニーズライブだったこともあり、不思議を感じる場面が何箇所かあったが、その何倍も楽しさがあった。
ライブ最高じゃん!と安易に嵌るヲタクである。

この日のために生きてきた。

ただいま就活中の文系大学生。連続でお祈りされるわ、面接中汗ダラダラだわ(私はかなりの汗っかき)、説明会で隣になった女の子にまっすー馬鹿にされるわ(この女の子とは一切会話が弾まなかった)。そんな特にいいこともないし、むしろ悪いことしかないし。そんな私が就活を頑張ってこれたのは今日が来るからだ。5月28日。「NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO」広島公演1日目。

私はこの日のために生きてきた。
大げさでも何でもなくて、生で肉眼で直接、歌うNEWSを見て聴いて感じて、私産まれてきてよかったって久々に思えた。
初めてのジャニーズのライブ。終わった今もなんとなく現実感はなくて、でもちょっと折れた銀テとか痛い喉とか筋肉痛の太ももとか、確実に私はNEWSとあの数時間を過ごしたんだっていう現実。なんとも言えない。そして語彙力もないから、本当になんとも言えない。
 
 
 
語彙力ゼロながらもこの感情を残しておきたいから、ここを使おうと思う。まとまりももちろんゼロ。ネタバレありで。
 
ライブ会場だと思ってたけど、楽園だったわ。
「この世にも天使がいたのさ」まさかま っすーが自身のことを歌ってたのは思わなかったわ。まっすー、まじ天使。まっすーが手振って笑顔振りまいた半径5メートル、そこは楽園。
登場の瞬間、まっすーが私と対面する場所で、青いコート?のまっすーが死ぬほどイケメンで、なんかもう歌声とか聴いてなかったような(ごめん)。まっすー×青、大好きなんだよぉおおおお。
私がおちたあの笑顔も随所で見れた。でも今回一番印象に残ってるのはヒカリノシズク歌うまっすーの背中。私はアリーナの後ろの方だったからヒカリノシズクはひたすらメンバーの背中を凝視してたいたが、背中で語るっていう言葉がぴったりな歌うまっすーの背中。どのメンバーよりも身振りが大きくてじっとしていない。あの広い背中と「そんな夜そっと寄り添えるような 希望が届きますように」の歌声にウルウルきた。
他にも愛言葉でペンライト振る方向を指差して教えてくれるところ、NEWSKOOLでジュニアにもたれてわちゃわちゃしてるところ、Touchのキレキレなダンスとか、恋祭りのたくましい二の腕とか、さくらガールの大サビの歌い方とか、Departure(だったかな)で曲終わるも終わりに気付かないふりしてアカペラで歌う声の美しさ、挙げたらキリがないけど、どこを切り取ってもアイドルまっすー全開で、本当に私が見たかったまっすーを魅せてもらえた。
衣装も面白かった。これ何!?って思うのも若干あったけど。個人的には茶色のセットアップ?が最強に好き。今風の要素もありつつライブらしさもあって、めちゃめちゃおしゃれだった。変化を恐れない増田さんが好きです。
衣装とか照明とかちょっとperfumeぽさを感じた。まっすーはperfumeのライブにも行ったりしてるのかしら?
まっすーに関しては特に上手に言葉を見つけることが出来ない。あ、まっすーて本当にいるんだって思ったし、テレビで見たまんまだって思ったし。もっと歌って踊るまっすーを見た感情を伝えることが出来たらいいのに、とただ思うことしか出来ない。語彙力ほしい。
 
 
あ、NEWS大丈夫だわ。
手越さんソロを聴いた瞬間に確信した。もうあのソロだけで7800円とってもいいと思う。セットもないし、ジュニアもいないし、踊らない、ピアノも弾かない。手越祐也が座って歌うっていうだけのソロ。けど、今回のソロの中で一番好きなソロになった。あの溜めの時、私は確かに呼吸を奪われた。手越祐也の声、本当にすごい。そんな彼がいれば、NEWS大丈夫だわって突然思った。
随所で手越さんの歌声の強さ上手さを感じたが、ありすぎて逆に憶えてないレベル(ごめん)。
あと、この人まじで仔猫ちゃーん♡とか言うんやって思った。これを聞くっていうのも今回のライブの1つの目標だったので、満足。
最後に、手越さん、チュムチュムの蛍光衣装が似合わなすぎて吹いた(ごめん)。あれ着こなすのはなかなか難しいよ。
 
 
そう言えば、友達がシゲアキ先生に落ちました。
V6の三宅くんファンの友人と参戦した。友人はなんとなく顔が好きという理由でシゲのうちわを購入。
ライブ後、私がまっすーの話をしたら同じ量でシゲの話を返してくる。あれ?????これはまさか?????
「シゲ、あそこ音外してたよねー」「シゲ、あそこは頑張って合わせてたね」
ごめん、全く記憶にないわ(ごめん、シゲ。まっすーでいっぱいいっぱいやってん)。
「シゲに落ちたかもしれん」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
シゲアキ先生のファンがここに1人誕生しました。あ、理由聞いてないや。また聞いておこう。
個人的には、まっすーがジュニア紹介してるとき(ジュニアをこんなに丁寧に紹介してくれるグループなかなかないと思ってる。先輩NEWS好き。)、胡座かいて後ろからファンにうちわで扇がれてるシゲが可愛かった。ついでに、アンコールにフード被って登場するシゲアキもお気に入りシゲアキに加えておく。あ、シゲウス。
 
 
 
あれ?女子って何だっけ?
私が女子で、小山さんは男子だよね????あれ?逆?????
当たり前みたいに性別を超えてきた小山慶一郎に激しく動揺した。
最初から最後まで小山さんが可愛すぎた。小山さんてこんなに可愛いの???あざといんだけど、狙ってるのわかってるんだけど、逆らえない。アンコールでのバンダナが少年まっすーとの対比で余計に女子だった。女の子じゃん…。
今回のライブの可愛いで賞は間違えなく慶ちゃんです♡♡
あと、本当に彼の言葉の力はすごいと思う。ひねりもなくて難しくもなくて、だからこそストレートに響く。小山さんの言葉がいちいち胸にじんわり広がって、その度にちょっと泣きそうになった。何回も「今日は辛いこと忘れるぞ!」「明日からまた頑張ろう!!」って言っていた。冒頭でも書いたけど、就活でかなり精神的ダメージ受けてたから、本当に小山さんの言葉でいちいち泣きそうだった。本当に、明日からもまた頑張ろうって思えたんだ。
 
 
個人で見てきたが、もちろんグループとしても本当に最高だった。
歌とダンスはもちろん、ペンライト、レーザー、ジュニア、セット、曲順、アレンジ、全てを駆使して、最高の空間を作り上げてくれた。
個人的にはWonderのまっすーの加工部分が大好きなので、アレンジがかっこよくて興奮した。シゲソロの観客を巻き込むペンライトの演出も素敵だった。
MCも終始笑いっぱなしだった。手越さんの声量ネタからのシゲの声量の話。男の人のリズムの乗り方。スターになりきる小山さん。シゲマスのオードリー。指輪が気になる増田さん。丁寧に答えてくれるコヤシゲ。ジャパネットたかたな手越さん(手越さんて耳がいいのかな?モノマネのクオリティーすごくない?)。4人が楽しそうに話してる姿を見れるだけでも充分なのに、こんなに面白いなんて!
 
 
 
もう少しいろいろ書きたいが(セットリストとか。私はカップリング大好き芸人だ。でもNEWSヲタ歴1年数ヶ月の私がこんなに楽しめたのもこのセットリストのおかげでもある。恋のABOやNYAROなど過去DVDで憧れていたC&Rが実際に出来た喜びは大きい。でもでも、Sweet Martiniとかwhis・perとか聴きたかったんだ。でもやっぱり(略))、あまりにも長くなりそうなのでこの辺りで一旦終わろうと思う。
初めての生で見たNEWSは画面越しで見るよりもキラキラしてて、イキイキしてて、アイドルだった。
また何度も行きたい!って思えるライブだった。
DVD楽しみにしてます♡

5月1日。

5月1日。
32歳の誕生日おめでとうございます!!!!
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誕生日おめでとうと産まれてきてくれてありがとうの気持ちを込めて。

抜群のスタイルとかツルツルのお肌とか、切れ長の瞳とか、そんな完璧な外見と、優しさ200%の心で、慶ちゃんは存在していて。
そんなあなたが守ってくれたNEWSを、今度は私も守っていきたい。
NEWSを残してくれてありがとうございます。私がまっすーに出会えて、NEWSを応援できるのは、小山さんがあの時必死に行動してくれたおかげだと思います。
そして、産まれてきてくれてありがとうございます。これからも、地球も包み込んじゃいそうな包容力で3人を見守りつつ、3人にいじられる、そんな小山さんを見続けたいです。

「紙の月」 感想

映画「紙の月」の感想です。
私の近所のTSUTAYAは木曜日に準新作DVDが半額になることが多々あります。有難いです。
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原作は角田光代さん。最近、角田光代さんが私の中できてます。

面白かったです。
なんと言って〝音〟がすっごいよかったです。リカが青年(あれ?名前思い出せない?)の側のホームへ登場するところからラブホテルへの音楽が最強によかった。綺麗で、エロくて、これから始まる2人の関係、そんないろいろと音楽がばっちり合っていて大好きなシーンです。
リカが初の大きな横領をするシーンも音が素敵でした。リカの速い心音と宮沢りえさんの落ち着かない目線。こっちまでドキドキしてくる、そんなシーン。音ってすごいと思いました。

美しすぎる横領犯が現実的ではないけれど、その周りの、若くて責任感もない女性社員とかやたら真面目な上司、自分の地位のために不正を行う幹部、自分勝手な夫、など現実にいかにもいそうな人たちばかりで固められていたから、現実味のある作品だったなと思います。

個人的には終わり方も大好きです。
リカが窓ガラス割るところは衝撃でした。自由を手に入れるためには、ここまでしないといけないのかと。
最後は刑務所行って終わりでしょと思っていたので、外国にまで行って逃げ続けている、自由を求め続けているっていう終わり方が意外でした。
募金の青年も生きていて、会えたというのも少し報われたのではないかと思います。同時にリカが父親の財布から大金を盗んで寄付をし続けなくても、あの青年は生きてこれたんだなとも思いました。

横領に関しては、麻薬と同じような中毒性を感じました。1回目が成功すると、もっともっとってどんどん罪悪感など感じなくなっていくのでしょうか。慣れてしまうのでしょうか。
また、慣れということになると大学生の青年もリカに甘えることに慣れてしまってましたが、リカの玄関先ではっきりと「それはいけない」と言う姿はかっこよかったです。


「紙の月」映画化されたときから見たいと思っていたので、見れてよかったです。迷っている方はぜひ見てください。宮沢りえさんが綺麗です。

『八日目の蟬』 角田光代 感想

 今回は角田光代さんの『八日目の蟬』の感想です。2010年にドラマ化、2011年に映画化された作品です。ちなみに、私はドラマ化も映画化も知りませんでした。
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読んでいて、東野圭吾さんの『手紙』を思い出した。被害者と加害者、その家族たちなど、ある事件を中心に関わりのある人たちを描いている作品。
『手紙』と違うところは、薫が被害者でありながら、被害者だとは知らずにに希和子を本当の母親だと思っているところ。1章で、希和子と薫の、本当の母娘であるようなふれあいを見せて、2章でその関わりがガラッと変わるところが面白かった。
また、1章では希和子の視点、2章で薫の視点に変わるところも、メリハリがあるし、2章では薫と同様に読者も罰を受けている希和子から距離をとるような形になるのが面白い。
2章の最後では、また希和子の視点に戻るが、読者が気になっているところを見せてくれたなという印象を受けた。

1章では、希和子の薫と共に生きていこうという強い気持ちと、自分では薫を幸せに出来ないのではないかという不安が、ずっと描かれていた。誘拐がいけないことだとは分かっているが、ここで希和子に同情しない人はなかなかいないのではないだろうかと感じた。母になったこともない私でさえ、希和子の複雑な感情を受信してしまい、希和子頑張れと応援してしまった。母になったことがないからこそかもしれないが。母になったことがある人は、人の子を誘拐する希和子に怒るのだろうか。気になるところだ。
2章で、本当の家族の元に帰ってきた薫が幸せになれないところもまた、希和子を応援したくなる要素だったと思う。
血のつながりだけが全てなのだろうかと考えさせられる作品だ。誘拐などされなくても、薫はこの家庭で幸せに過ごせなかったのではと考えると、血がつながってなくても本気で薫を愛してくれる希和子と一緒にいるほうが薫にとっては幸せなのではないだろうか。
八日目の蟬は幸せなのだろうか。千草の「つらいことばっかりじゃない」という言葉がとても心に残っている。八日目の蟬は、他の蝉より悲しいことも多いが、楽しいことも多いと思いたい。

個人的に、一番好きな場面は、薫が、希和子と離れ離れになる瞬間に「この子はまだ朝ごはんを食べてない」と希和子が叫んでいたことを思い出すところ。全然分からないが、母親ってこういうものなのかなと思った。子供がお腹いっぱいであることが幸せに繋がるような気がした。


1章では、それぞれに日付けがついていたため、希和子が書いた日記なのかと思って読んでいてたが、どうだったのだろうか。関係ない?
また、最後、希和子と薫はお互いに気付いてはいないが、すれ違う。ここは、少し予想通りすぎたような気がする。ずっと面白かったので、少し残念だった。

最近、親が子供を傷つけたりと悲しい事件が多い。家族の1つの形として、母の1つの形として、家族のことで悩んでいる人にぜひ読んでもらいたい。
そう言えば、26日の金曜ロードショーが「八日目の蟬」らしい。偶然のタイミングに、びっくり。バイト終わりに見れたら嬉しい。

角田光代さんの『空中庭園』を以前、授業で読んでとても面白かったので、今回他の作品を読めてよかった。
久々に本を読んで、やっぱり本好きだなと改めて感じた。

ピンクとグレー 感想? ネタバレなし

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1月15日に映画『ピンクとグレー』を観てきました。私が思っていた何倍も面白く、また観たい!と思える映画でした。

今回はそんな素晴らしい映画『ピンクとグレー』をネタバレなしでただただおすすめしていくという記事です(笑)
下書きし始めてからずいぶん日がたってしまいましたので、内容があっていない部分あるかもです(><)
 
◎映画なんか興味ない!という方へ
◎映画好きだけど、今特に観たいものがないかなー。という方へ
◎中島裕翔さん、菅田将暉さん、その他出演者で好きな人がいるけど、原作知らないし…。という方へ
◎原作『ピンクとグレー』好き!だけど映画は別にいいかな。という方へ
加藤シゲアキさんが好き!原作『ピンクとグレー』も好き!という方へ
 
というざっくり5パターンに分けて、ざっくりおすすめしていきます(笑)
 
映画なんか興味ない!という方へ
1つの映画を観るというよりも、ごっちとりばちゃん(この2人の青年が主役。しかもイケメン!)の人生の一部(でも一部ではないような)を覗き見しているかのような、そんな映画です。
高いお金払ってただでっかい画面で観るだけなんて思わずに、自分の体と頭の先っぽが別の人の人生に触れる感覚を味わえる!と思えばそんな高いものではないと思います。
まあ、簡単に言えば、楽しく時間つぶししたい方におすすめします(笑)
もし、映画に興味がなくても、イケメンに興味はありますよね?????そんなあなたにぴったりの映画です♡
 
 
映画好きだけど、今特に観たいものがないかなー。という方へ
そんなあなたにおすすめしたいのが『ピンクとグレー』です!
『ピンクとグレー』は公開されたばかりなので(1月9日公開)1日の中でたくさん上映されるので、好きなタイミングで観れます。また119分という長過ぎず短すぎずな上映時間もいいかなと思います。
今だったら、スターウォーズ、妖怪ウォッチ、007など人気映画がたくさんありますが、意外と洋画やアニメが多く実写の邦画が少ないなという感じを受けます。邦画観たいなーと思った方はぜひ!
 
 
◎出演者で好きな人がいるけど、原作知らないし…。という方へ
原作知らなくても全然平気!むしろ原作読んでない方が惑わされないのでは!?と個人的に思っています。
そして、役者さんの演技、素敵です。
中島裕翔さん。彼をどうせジャニーズでしょ?顔がいいからでしょ?なんて侮ってはいけません。確かに顔はいいです。スタイルもいいです。が!それ以上に演技がいい!!観終わった時、ごっちは彼しか出来ないと思うはず。弾き語りが似合うイケメン第1位は間違いなく中島裕翔さん!夕日を浴びて歌う彼、観るべきです!!ジャンプファンの方、いかがでしょうか?
菅田将暉さん。圧倒的な演技力で、半端ない存在感を出していました。
1つの映画の中で、纏っている空気を変化させて、観客を翻弄しまくる菅田将暉さん。その振り幅は圧巻。あれ?これって菅田将暉だよね?鬼ちゃんだよね?と不安になるくらい。かっこいい場面も情けない場面も印象深い場面がたくさん。観終わった後、菅田将暉いいわぁ~♡って思わず言っちゃうはず。めちゃくちゃかっこいいです。
夏帆さん。も先の2人と同様に振り幅がえげつない。今までの夏帆さんのイメージがガラッと変わりました。てか、夏帆さん可愛い!同性でも彼女の色気にドキドキしちゃうはず。
全出演者さまが非常に魅力的に、この映画を盛り上げていると思います。お1人でも気になる俳優さん女優さんがいらっしゃるならば、ぜひ!映画館へ!!
 
 
原作『ピンクとグレー』好き!だけど映画は別にいいかな。という方へ
そんなあなたこそ観るべきです!原作を楽しめたなら、きっとこの映画も好きになるはず!
原作を読んで、想像していたことが、実際に映画館のスクリーンで観れるのって最高です!自分の頭の中のイメージが、形を変えてよりはっきりと鮮やかになったような感じ。
原作を読み終えた時のなんとも言えない感覚を、映画を観ることでもう一度体験できる!と思います!
また、映画はピンクとグレーというよりも、蛍光ピンクと黒というイメージ。キラキラしててでもドロドロしてる。加藤シゲアキさんがラジオかなんかで「オリジナルが6割くらい?かな」と言っていたと思います。オリジナルの6割と新たに加わる4割が、もう絶妙なバランスで成り立っています。見て損はない映画です!
 
加藤シゲアキさんが好き!原作『ピンクとグレー』も好き!という方へ
という方はもうきっと映画も見終わった後かと思うので、特に勧めることもありません(笑)
何回も観たという強者もいらっしゃるのではと思います。
皆さんの感想を読むのが楽しみです!!
映画は見終わった後にどれだけ人に話したくなるか、で面白い映画だったかどうか分かるような気がします。つまらないと思った映画でも何か話したくなるのなら、その映画は映画として成功だったのではないかと勝手に思っています。
『ピンクとグレー』に関しては話したいことがたくさんあります。また後日、ネタバレありの感想を書けたらなと思います。
 
 
さあ、皆さん!
映画館へレッツゴー!!
 

幸せ届きました!

こんにちは!
今日!ついに!会員証が届きました!!!!NEWS LIVE TOUR 2016の振込票も一緒に!
興奮で文章いつも以上に散らかってます。
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慶ちゃん途切れてる、、ごめん。そして、カーペットの毛玉、、、。
会員証がキラキラしていてとっても可愛い♡財布に入れてるだけで、もう幸せです!ちなみに私の会員番号は16万台半ばくらいでした。
会報は、読み応えがある!という噂を聞いていたのでワクワクしながら読んでます!写真いっぱい、文字いっぱいで本当に読み応え満点!まだ途中までしか読んでませんが、「四銃士」観なおしたくてウズウズしてます。

とにかく、今幸せいっぱいです!笑
課題とか課題とか課題とかやらやけれはいけない事はたくさんありますが、今日はこの幸せに浸っていたい。


ここ最近ずっとソワソワしていました。FCに申し込んでから約3週間。ライブに間に合うんかな?忘れられてないかな?と落ち着かない日々。
これで一安心です。これからは、ライブでソワソワするんだろなと、楽しみです。
そして、振込票の書き方が微妙に分からない。勉強しよう。